既存家具商品のリファイン相談からスタートした案件。
保有技術に対する「高い生産効率」「角の美しさ」という認識から「異素材を内包していることを見せない」ことと再定義することで、技術の魅力を転換した事例。

独立ボックス構造なので、自由なレイアウトに。
増やす、減らすが自由自在。

モジュール設計と精度の高い製造でぴったり収まります。

角の段差も、連結用の穴もないスッキリした外観。

ＪＩS 基準の強度を厚みわずか８ミリで達成。

外見に見せずに内包したアルミによる補強材

暮らしの変化に柔軟に対応する美しい収納。
独立したボックス構造なので、購入時だけでなく、いつでも組み換えが自在。JIS 基準をクリアする木製家具としては驚きの薄さ（8mm）と造形のシンプルさで、ユニットシェルフの常識を超えたすっきりさを実現。

技術力をみせることでOEM 生産の受託相談への波及効果を狙う。