<ブランド名> 佳歩と靴
<クライアント> 株式会社サニーサイドシューズ 様
<業務内容> ファッショントレンド調査 プロダクトデザイン 商品ラインナップ提案 ネーミング キャッチコピー ロゴタイプ シンボルマーク 展示会出展 卸販売
<協力クリエイター> 高い山株式会社 様 リーフレットデザイン
<協力クリエイター> コンピューターコントロール 様 ウェブサイト
長年、柔らかな本革を使った高年齢の方々のコンフォートパンプスを作り続けてきた大阪のメーカー。問屋からの情報に踊らされずにワンランク上の価格で売り続けられるデザインをシューズの業界に染まっていない方にデザインしてもらいたい。ということで 私達に託していただき、1から学ばせていただいた案件。
“履きやすく、脚を美しく魅せるライン”常に自分を磨く女性のために生まれた革靴。 佳き歩みをあゆんでもらいたいという想いをこめて『佳歩と靴』というブランド名に。 かかと部分が大きく立ち上がった特徴あるカットラインが、しっかりとホールドする安心感と ともに、足首の細さを強調し、引き締まった美しい脚に見せるLINE01(上) 足の内側は深いカットラインで甲をしっかりとホールド。外側に向かって大胆に浅くする事で 脚からつま先まで視線が流れ、すらりと脚長に見せるLINE02(下)
パンプスの歴史や、トレンドの流れを調査し、数多くのスケッチを繰り返した上でたどり着いた結論は、流行がある靴そのものをデザイン対象としないこと。脚の見え方の美しさを重視し、このメーカーが評価されている履き心地が両立がするカットラインを探求した。